玉木くん初主演のドラマが、とうとう終わってしまった。

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最初は当然のことながら玉木くん目当てで見始めたドラマだったが、結果的に脇役のキャスティングで見続けることができたのかもしれない。というわけで、キャスティングから見る「鹿男」批評。

あ、その前に、ストーリーは非常によかった。全体的に華やかさがなく、渋い作品なのにミステリアスでスピード感のある話だったと思う。うん。

いちばんよかったのは、多部未華子(堀田イト)。初回で見たときは「なんて今風じゃないコなんだ」と思った。目ちっちゃいし、一重???にも見えた。今風のかわいい女のコとはほど遠い印象だったが、回を重ねていく毎にその演技力に魅せられ、いつしか美人なコだなあと思えてきたから不思議である。後、最終回で、「小川先生」宛ての手紙を読む声が、涙をこらえて…って感じが反則的にたまらなかったね。どこかのオヤジのような感想で恐縮です。
もしかしたらこのドラマ以前にも有名なコなのかもしれないが、今後の成長が楽しみ。
玉木くんも、「カリスマ千秋先輩」から運のない薄幸青年への切り替えはすごいと思ったし、→→(徐々に)→→(鹿曰く)「骨のある人間」になっていくのもよかった。本人もインタビューの中で「後半のキャラクターのほうがイメージしやすかった」と言っていたが、確かに後半のほうがしっくりきたカモ。
綾瀬はるかも、キャピキャピ?した女の子らしい若い子ってイメージだったのに、全然色気のない役柄に上手にはまっていた。
個人的に佐々木蔵之介はかなり好きなので無条件によかった。
で、唯一期待はずれなのが、児玉清。自身がネズミの運び番で、「サンカク」を「小川先生」たちに取られた(ちょいと語弊が残るね)あとのいかにも「もぬけの殻」みたいな演技は…どーなのアレ、と思ったのは私だけだろうか。もっとダメダメになって「リチャード」というニックネームの期待を裏切ってほしかったなぁ。

2008.03.30 
買っちゃった。

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山寺宏一.石塚運昇.林原めぐみ.多田葵.若本規夫

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アマゾンで予約してあったやつ。カード支払いが恐いよー恐いねー
半年前位に存在に気付き、若干迷いつつも予約。最近金欠気味だったから予約を取り下げようかと迷ったが、結果的に買ってよかった。いや〜本当によかった。

リアルタイム(1998〜1999年)にテレビ放送を知っていた。「知っていた」というのは、見ていた、とは言えない状態だったからだ。放送直前くらいにピカチュウの「ひきつけ」事件があり、アニメの放送コード?みたいなのが強化されたため、地上波のテレビ放送では全26話中13話しか放送されなかった。金曜日の夜にWOWWOWのノンスクランブル放送で放送されていたが、当時中学生だった自分は、親が寝静まり、自分が起きていられた日しか見れなかったため、話を飛び飛びで見ることしかできなかった。それでもハードボイルドな作風、重い過去を背負いながらも飄々と生きる登場人物たちの描かれ方に魅かれたことははっきりと記憶している。
それが10年の時を経て、やっとDVDで全話をいつでも見れるんだから。なんとかもひとしおってヤツです。
放映当時は、映画アニメ(ジブリだけど)に初めてCGが採用され始めたころで、これの少し前に放送された「新世紀エヴァンゲリオン」もCGなしだったくらいなのに、これはCGも作品の中に使われていて、すごい画質だと当時評価していた(←自分でね)と記憶している。
そしてその画質は今でも十分に通用するものだったことがわかった(多少手を加えたらしいが…)。あと製作スタッフの名前を見るに、CG加工も日本人てのがいいね。"made in Japan"な作品だーー!とやけに感動してしまう。

音楽は菅野ようこ。これも今でも十分に通用する洗練さ。「通用する」どころじゃなく、今より未来の音楽ではないかと錯覚すら起こす。あーもー最高。

いちいち感動を書いていると一件の記事がでやっと長くなってしまうので、ある程度連載にして感想など書きためていこうと思う。

2008.03.28